2015年2月12日。大安吉日である本日から新事業をスタートします。
「しあわせ創造20+」
今までどこにもなかった、全く新しいカタチの賃貸管理業です。

2008年6月の創業以来「中古住宅売買専門」でやってきましたが、これからは「中古住宅流通専門」に変わります。
「今、ここにある中古住宅のポテンシャルを最大限引き出す」
という仕事の根幹は変わらず、「買う・売る」に「貸す・借りる」が仲間入りしたことになります。
私たちは、大きくは「日本の住まいの幸福度、世界一を目指す!」を掲げており、日々の業務においては「お客様のしあわせな家への道しるべとなる」ことを目的としています。家を所有することの経済的合理性が薄れていき、精神的な満足を得ることが主な理由になってきていますが、そう考えると「お客様のしあわせな家」は賃貸であっても良いはずです。

しかし現実には、所有することと賃貸との間の精神的な満足の差は大きく、もっともっと賃貸が頑張らなければいけないという状況です。弊社の今回の取り組みは、そんな賃貸業界を「おもしろくする」ひとつのエンジンになるはずです。
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「しあわせ創造20+」の特徴を4つ挙げます。
①築20年以上の賃貸物件に限定したサービスであること
②大家さんは完全にお部屋を造りこまず「余白」を残すこと
③その「余白」を借主様がDIYで埋めること
④DIYの範囲を「塗る・貼る・付ける」に限定したこと

①については、特に空室問題が深刻な築20年以上の賃貸物件を所有する大家さんのお役に立ちたいという思いからです。弊社は昨年、リノベーショノブザイヤー部門別最優秀賞を受賞するなど、リノベーションの実績は豊富ですが、DIYについても積極的に取り入れてきています。このノウハウを特にお困りの大家さんに提供し、お役に立ちたいという考えです。

②③については、キーワードは「余白」です。「余白」を残すことで、大家さんの費用負担は若干少なくなる一方、借主様に「自由」を与えることになります。これまでの賃貸住宅は釘の1本も打てないほど窮屈なものでしたが、借主様は「余白」というキャンバスを与えられ、そこを自由に表現できるわけです。こうすることで、借主様の精神的な満足度は上がり、居住期間が長くなり、大家さんにとっては安定経営につながります。

④については、「何をやってもイイ」となると、大家さんは「何をされるかわからない」という不安を持ちますし、借主様も「何をどうすれば良いのか・・・」なかなか腰が上がらないと思います。そこで、弊社が「塗る・貼る・付ける」の資材を準備し、この中から選んでもらうことにしました。DIYの道具は弊社が貸し出し、養生も弊社が行い、施工のアドバイスも弊社がします。大家さん、借主様双方に安心が生まれるはずです。DIYが欧米のように当たり前の世の中になるまでの間、初めの一歩はこのくらいの内容が丁度良いと思っています。
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ここまで読んでいただき、大家さん、借主様、双方がしあわせな仕組みだとご理解いただけたと思います。では、これを行う上で大変なのは誰か?
答えは、我々不動産会社です。 DIYの需要については、ホームセンターや様々なショップが喚起してくれており、既にブームが始まったと考えてよいと思います。しかし、供給については、DIYができる賃貸物件は現実的にはまだほとんど無い状態で、これを増やすことができるのは、ホームセンターでもショップでもなく、我々不動産会社です。

とはいえ、一般的な賃貸管理業のビジネスモデルは「細く長く」であり、売買のように「太く短く」ではありません。言い換えると、売買は短い期間で多くのお金をいただくことができますが、賃貸管理は長い時間をかけて少しずつお金をいただくことになります。そのため、どれだけ数を多く集め、どれだけ効率的に回していくかが重要で、1件に掛けられる時間はわずかとなり、DIYのお手伝いをするなど、到底できない体制になっています。

よって、この新しい賃貸管理業ができるのは、既存の賃貸管理会社ではなく、私たちのような新規参入の会社しか居ないと思い、正直、当分の間は利益度外視でやるしかないと考えています。誰かがやらなければいけないという使命感から、じゃあ私たちがやるぞ!という感じです。賃貸の世界をおもしろくするために、私たちがひと肌脱ぎます!

最後にこんなデータがあります。賃貸時代にお部屋をカスタマイズした経験がある人は、家を所有する時「中古+リノベーション」を選択する人が多い。そうです!未来のリノベリアンを育てることも弊社が取り組む理由です。結果的に、賃貸も売買もどちらも盛り上がっていくはずです。未来を信じて、頑張ります!応援を宜しくお願いします。

「しあわせ創造20+」はコチラから。