マイホーム、買うのか買わないのか⑥

さてこれまで見てきたように、中古住宅市場では、これまで25年程度で価値ゼロとしてきた慣行を根本的に改め、建物の評価を適正に行うべく、市場整備が着々と進んでいるところです。したがっていずれ、価値のある建物とそうでない建物との選別が起こります。未来の住宅市場で高く評価される、価値のある住宅の条件とはどのようなものでしょうか。これから何回かにわけて簡潔にご説明します。

マイホーム、買うのか買わないのか⑤

グラフ

3000万円で購入した築20年の中古住宅が15年後、築35年になっても3000万円前後で売れる。もしこれが実現した場合、住宅を購入するということは、貯蓄をしているのと同じ。まさに資産形成をしているということに。自宅の資産価値を原資として住み替えも容易になります。いま、日本ではこうした市場形成のための整備が行われています。

マイホーム、買うのか買わないのか④

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中古マンション市場が相変わらず好調を続けています。首都圏中古マンションは全都道府県で成約数が増加、価格も上昇傾向が続いています。なかでも東京都のそれは顕著で、2015年5月の成約数は1,454件と前年比13.4パーセントの増加です。

マイホーム、買うのか買わないのか③

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前回は「経済合理的に見ると、ゼッタイに買ったほうがトク」といったケースがあるとお話をさせていただきました。ではそれはいったいどんなマイホームなのか?これをご理解いただくにはまず、住宅市場の現状把握が必要です。

どこに住宅を買うのがいいか

コンパクトシティ

あまり知られていませんが、住宅市場を大きく左右する法改正が行われ、昨年8月に施行されています。これはかんたんにいえば「人が住む場所、そうでない場所の線引きをましょう」というもの。「人口減少下で、中長期的にすべての住宅地が生き残ることは無理だから、住環境を整える街とそうではない街をこの際、はっきり分けてしまいしょう」というわけです。

「中古買ってリフォーム・リノベ」はこんな業者に注意

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アベノミクスによって前政権時より株価は回復したものの、市場が納得する、あるいは期待する効果的な次の手、いわゆる「第三の矢」を放てず小康状態が続いています。本格的な景気回復の次のプロセスは「給与所得者の所得上昇」ですが、まだそういった兆しは一部にしか見られず、まだあくまで富裕層に恩恵がもたらされてるといった段階です。

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