• こんにちは、リノベーションが得意な中古住宅専門の不動産会社、株式会社しあわせな家の不動産担当の渡辺です。中古住宅購入+リノベーションという住まいのスタイルはかなりひろまったようです。「リノ〇〇」「〇〇リノ」など「リノ」が付く社名やブランドがたくさんできていますよね。

    「こんな古い建物がこんなになりましたよ~!」

    「ビフォーはごく普通の間取でしたけど、アフターはなんてことでしょう~!」

    とか、とにかく「新品同様になるんだな」ということは証明され理解もされた」、ということだと思います。

    で、各社いろんな事例集をWEB上にアップしています。弊社でも「中古注文住宅事例集」というコンテンツをアップしています。改めて「事例集」みたいなワードで検索してみると、それはそれはたくさん出て来ます。自分が仕事としているせいもありますが「わかったわかった、わかったから!ちょっと落ち着いて!」って感じです。

    でもユーザーの皆さんからするといくら事例集を見たところで「で、結局どこにしたらいいのかな?」という解決にはならないと思ったのです。なぜならば、事例集を見れば、綺麗に自由になること自体はもう、もうどこに頼んでもある程度のレベルに達するとわかるからです。

    そこで一つの提案です。「リフォームは【あくまで手段】というアプローチで家を選んでみよう」ということです。「はあ・・・?」ですよね。説明します。

    例えば【憧れの○○町に住みたい!】という場合。

    この町の物件相場は、①新築5000万円②築10年の建売4500万円③築20年の建売4000万円だとします。一番の目標は、この町に住むことです。予算は5000万円です。だとすると、選択肢はざっくり3つあります。

    物件を万円で購入、リフォームはなし

    物件を万円で購入、リフォームは万円(水回り交換)

    物件を万円で購入、リフォームは万円(リノベーション)

    おわかりでしょうか。一番の目標を予算内で叶えるために、リフォーム・リノベーションを手段として捉えるのです。そうすると、候補になる物件の選択肢が格段に広がります。

    その他にも【とにかく眺望の良い家に住みたい!】など、何かこだわりの条件がある場合にも有効なアプローチです。とにかくそれを叶えるために、リフォーム・リノベーションは手段だと捉えるのです。

    例えるなら、拾った宝石の原石がすでにきれいだからそのままアクセサリーになるのか、それともたくさん研磨しなければいけないのかということです。たくさん研磨する手段を持っていれさえすれば、原石中の原石で少し大変でも、最終的には美しい宝石を手に入れることができるというわけです。

    というわけで、本日のリノベ川柳「リノベーション 目的じゃなく むしろ手段」でした。

    渡辺 夏男のブログ

    私がしあわせな家に入社した当初は異端視されていた弊社の取り組みが今、業界内でも認知されてくるようになりました。「3年後には住生活業界のスタンダードになっていて欲しい」という想いで綴ります。