• 「収納」と言われて、ピクリとも来ない人はいないと思います。少なくとも今このページをご覧の方は何らかの理由で住まいに興味がある方だと思いますのでなおさらです。

    こんにちは、リノベーションが得意な中古住宅専門の不動産会社、株式会社しあわせな家の不動産担当の渡辺です。今回は、整理収納の話「実際編」です。

    以前、私が整理収納アドバイザー2級を取得した時のことをブログに書きました。

    究極の収納術とは

    ものすごく要点だけ言うと

    1.モノは使っているモノと使っていないモノで分ける(使えるモノ使えないモノでない点がポイント)

    2.やたらめったに捨てるとリバウンドするので、きちんとモノと向き合う

    3.魔法のような収納は、無い

    ということでした。

    講師の方いわく断捨離のようなことをすると、一時はスッキリ・気持ちよくなるんですが、その後数か月でリバウンドするんですって。

    そのようなことがないよう、「これは使っているのか?いないのか?」「これは捨てていいのか?そうでないのか?」しっかりと向き合いましょう、ということでした。

    収納って物理的な話のようですが、極意としては精神的なものだということですね。

     

    ところで、弊社ホームページの「中古注文住宅事例集」ですが、割と見ていただいているコンテンツだと思います。このたび、ホームページをリニューアルすることになり、すでに事例集に掲載ご協力いただいているお客様宅を改めて取材訪問させていただきました。

    そのお客様から、お引越しの際に結構モノを処分・整理しましたというお話をうかがったのですが、そのお話に感銘を受けました。

    「捨てられるものは捨てましたが、どうしても捨てられないものは写真に撮ってから捨てました」

    何気ない一言ですが、私的には「おぉ~・・・」って感じでした。お子様の独立に伴い、広い戸建からそこよりはコンパクトなマンションへお引越し、ですからどうしてもモノは減らす必要があるわけです。すごく自然とモノときちんと向き合っていらっしゃるんだなぁ、と。

    思えば、弊社にリフォームのご依頼をいただいた時もそうでした。住まいがとっても好きな方で、アイデアとかやりたいことはそれこそドンドンと浮かぶ方です。それを全部やろうとすると初めに決めた予算からは大幅にオーバーしてしまう。予算は上げようと思えば上げられないこともない。でも、しっかりと考えた上で判断され予算に収めようとされていました。しっかりと向き合ってご自分で答えを出されたので、「あぁ~、あれはできなかったなぁ・・・」という後悔はないんだと思います。

    というわけで、今回のこのお客様の場合は非常にわかりやすいセリフとポイントがあったのですが、実はお客様とご一緒しているとこういうことばかりです。「どの住まいにするのか」「どんな住まいにするのか」皆さん真剣に考え、私にご相談くださいます。

    この仕事のやりがいは?と聞かれればいろいろありますが、一つと言われれば「人が本当に真剣になっている瞬間に立ち会えること」でしょうか。

    今回のお話、整理収納の話のように見えて、結構物件選び全般に言えたりもするのかも、とここまで書いて思ってきました。また、今日もお客様に教えられました。

    渡辺 夏男のブログ

    私がしあわせな家に入社した当初は異端視されていた弊社の取り組みが今、業界内でも認知されてくるようになりました。「3年後には住生活業界のスタンダードになっていて欲しい」という想いで綴ります。

    中古住宅選びで成功する為に絶対必要な5つの知識