• こんにちは、リノベーションが得意な中古住宅専門の不動産会社、株式会社しあわせな家の不動産担当の渡辺です。今日は、私がこの春からまたもう一度大学生になったという、たまにはゆるく・どうでもいい話です。

    つい先日ですが、大学のサークルの後輩に「集まりませんか」と声をかけてもらい、実に15年ぶりくらいで昔の仲間たちと一緒に食事をしました。トビラの写真はその時に後輩からもらった写真で「結婚式に来てもらったのにずっと渡しそびれていて」というものです。恐いです。超恐いですね。自分の若い頃の写真見るのは。

    さて、ビジネス・ブレークスルー大学という、原則としてスクーリングはなくインターネットで完結する大学に入学しました。4年間、きちんと勉強して単位を取得すれば「経営学士」の学位がきちんともらえる大学です。なので、費用もキッチリ普通に私大文系くらいかかります・・・。

    周囲からは「大学出て学士持ってるのに?」「どうせ行くなら院とかMBAとかじゃなくて?」「勉強家だね」「何しに行くの?」など「夏男、頭おかしくなった」をやさしく変換したお言葉を多数いただきました。

    でももしかしたら、今このページをご覧の方の中にもわずかながら「BBT大学検討しています」という方もいるかもしれませんので、私が入学して半年を経過した状況等まとめておきたいと思います。

    【入学試験】

    事前準備はほぼ要りません。事前提出の小論文と15分程度の面接試験です。知識や正解を問うのではなく思考過程を問う問題が出されます。例えば「日本のコンビニの売上は一年でどれくらいだと思いますか?」とか「なぜ日本人は英語が苦手なんですか?どうしたら得意になると思いますか?」とかそんな問題というか「お題」をその場でいただいて、その場で回答します。とは言え、入学してからは普通に高卒程度の学力がないと難しいと思いました。マイクロソフトオフィス始めとするITリテラシーもそれなりに必要です。

    【他の学生】

    私と同年代(アラフォー)は結構いるのかと思いきや、10代や20代の若い方がかなりたくさんいたのは多少びっくりしました。高校を卒業してダイレクトにBBT大学に来ている人もいるので20歳くらい離れていたりします。私が親でもおかしくないレベルです。そんな方と一緒にグループワークしたり討論したりします。BBT大学では、講義視聴もキッチリとした上で各講義ごとに課題やグループワーク・ディスカッションがあるのが特長です。年齢・性別・人種・バックグランドの多様性という点では、日本にある大学では群を抜いているのではないでしょうか。半日の時差のある方とテレビ電話(グーグルハングアウト)でミーティングしたりするのは、もうドラえもんの世界の話ではないんですね。

    【何を得られるか】

    恐らくですが、普通に単位や学位を取りにBBT大学に来ている人はほとんどいないと思います。知名度がないですから学歴としての威力はないですし。入学式で教授の一人がおっしゃっていたのがわかりやすく集約されていると思いました。「皆さんには自転車の乗り方を覚えてもらうのではない、自転車に乗れるようになってもらうのです」ということでした。要はビジネスの実践です。やり方や理論を覚えるのではなく、実際にビジネスを行って結果を出す力を身につける、ということだと思います。なので、実際の講義でもマーケティングなどでは現場に行ってインタビューしたりお店に出入りする人の行動観察をしたり、それをもとに商品アイデアやターゲットの選定などをしたりとか、実際に使う手法をそのまま行うということもあります。私も先日、近所の地区センターのお年寄りにお話伺いに行きました。「若いねー!」ってチヤホヤされるのが久しぶり過ぎてとっても楽しかったです。

    【どのくらい大変か】

    正直、けっこう大変なんだと思います。「なんだと思います」というのは、周りの学生の活動状況もわかるので、全然課題が追いついていない人とかもわかります。私は今のところは何とかなってはいます。電車の移動時間や待ち時間を利用して講義視聴したり、おそ松さんの動画見ていた時間をグッとこらえてその時間を講義視聴に置き換えたりと、「結構浪費していた時間ってあるんだなぁ」と思います。おそ松さんは面白いですけどね。

    まだ始まったばかりですが、これからどんどんボリュームアップしていきそうですので、最後までしぶとく生き残りたいと思います。

    渡辺 夏男のブログ

    私がしあわせな家に入社した当初は異端視されていた弊社の取り組みが今、業界内でも認知されてくるようになりました。「3年後には住生活業界のスタンダードになっていて欲しい」という想いで綴ります。