そのまま読むと「目」が臭い?
いやいや違います(^_^;)
主に東北地方の方言で、見苦しいとか、カッコ悪いの意。
何となく分かりますよね?

収益物件の購入を検討する際、必ず見る指標が、ご存知「利回り」。
利回りとは「年収÷投資額」。
不動産の場合、年収とは家賃、投資額とは物件価格でしたね。
※詳しくは「気弱な人の不動産投資」シリーズを参照
その指標の一つである利回りが「幻想」とはどういうことでしょうか。
複雑に絡まった糸をほぐすのは骨が折れる。
それが人の気持ちの場合は尚更だ。
多くの当事者が関わる事柄ほど、なかなか簡単には前に進まない。
不動産の仕事をしていると、ちょくちょくそんな場面に出喰わすことがある。
迫り来る民泊の全面解禁。
「自分には関係ない」「そんなの反対だ!」といったご意見もあろうかと思いますが、「どんな仕組みになるのか」くらいは知っておいた方がいいですよ。
現段階において、私の知り得る範囲で分かりやすく紹介しましょう。
日本では一般的に築20年を経過した建物は評価「0」と言われます。
住宅ローンは最長期間35年なのにです。
ただ、最近は中古市場活性化のため、リフォームの内容を反映させるなど、その評価は見直されつつあります。
では、アパートなど賃貸物件の場合はどうでしょうか?
「広告料」として仲介手数料とは違う名目で受領出来るのは、貸主の同意のもと「特別な」広告を行った時。
しかし、その「特別な」広告なるものを、数多ある仲介業者が実際にやっているとは到底思えない。
なぜか?
「広告料」という名目でお金がやり取りされているではないか。