近年、保険の世界では、1社の代理店になって営業をするのではなく、数社の代理店となって、そのお客様のニーズに合ったものを提案してくれる会社が、物凄い勢いで増えています。

私は、注文住宅の世界にも、似たようなことが起こると思っています。

注文住宅エージェント?
バイヤーズエージェント?
ハウスメーカー選択アドバイザー?

当社では「新築注文住宅コンシェルジュサービス」 として、そのようなことを始めています。

既に、バイヤーズエージェントという形で、このようなことをやっている方が他にもいらっしゃいますが、

「私は建主様の味方です!」

みたいなのはどうなのかな?と思っています。

味方ってことは、建築会社が「敵」みたいですよね。

 

そうではなくて、公正・中立な立場で、第三者的にモノを言うほうが、この仕組みにはマッチしていると考えています。

注文住宅は、建主様と建築会社が共に協力をして造り上げていくものです。

その関係が、どっちかに偏ってしまうとよくありません。

そのバランスをうまく保つ協力を、間に入ってして差し上げるのがベストではないでしょうか。

建主様にも言うべきことははっきり言う。建築会社にもより緊張感を与える。

時には、冗談を交え、場を和ませる。

建主様にとっては、気付かないことを気づかせて差し上げる。

建築会社にとっては、伝わりづらいことを第三者的に代弁することによって、話合いがスムーズになる。

 

「理想の家造りに向けて、トータルコーディネートをしてくれる人」って感じです。

必ずニーズはあると思いますし、必ずどちらにとってもプラスになると思います。

最後にこの仕組みの問題点は、我々がどちらからお金を頂戴するかです。

現状、当社では建築会社から紹介料をいただき、建主様からお金は頂戴しておりません。

しかし、建築会社から我々がお金をいただくことをよく思わない人もいると思いますので、その場合には、柔軟にご対応をさせていただいております。

このあたりのルールを事前にはっきりさせておくことは重要です。

いずれにしても、この仕組みがポピュラーになり、注文住宅建築で後悔する人が減ってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。

ちなみに、この仕組みが当たり前になると、ハウスメーカーの営業の数は大幅に減ることになります。。。

そうなると、建物価格も大幅ダウン!

この業界で働く皆様。しばらくは踏ん張りどころです。