住宅金融支援機構のHPにこんなデータがあります。

住宅ローン決定に際し影響が大きかった媒体等

  1. 住宅販売会社 54.4%
  2. インターネット 18.4%
  3. 金融機関   14.3%
  4. モデルルーム・住宅展示場 5.7%
  5. 勤務先     5.0%
  6. ファイナンシャルプランナー等の専門家  4.9%
  7. 口コミ     4.4%

1=営業担当者と言い換えることができるので、その影響力の大きさがわかります。

6は少しづつ増えてはきているようですが、まだまだです。どこの誰に相談するといいのか?お金はいくら位かかるのか?もっとわかりやすくする必要があると思います。

7はこんなケースでしょうか。 近所の奥様との立ち話で、

「あら、うちなんてA銀行の変動金利よ。思ったより返済が少なく済んで、とっても楽よ!担当者もいい人だったし。」

これが、6とほぼ同じ数字というのが恐ろしい・・・(笑)

いずれにしろ、まずは借入額を決める前に、中立な立場で相談にのってくれる、ファイナンシャルプランナー等の専門家に相談するのが良いと思います。

不動産仲介業者の中にも、この分野に強い人が居ますのでそういう人でも良いでしょう。(例えば私とか・・・笑)でも、どうやってそういう人を探すのか?これは難しい。

となると、ファイナンシャルプランナーのほうが見つけやすいですね。

自分で判断する場合はこうするといいでしょう。

  1. まずは、家計簿をつける
  2. そこから、毎月の返済可能額を出す(ボーナスは当てにしない)
  3. その返済可能額で借入できる額を、「全期間固定金利」で計算する
  4. 定年時の残債に無理がないか(できればゼロにしたい)

購入を決める時点では、これで良いと思います。

そこから、実際に借入の詳細を決める時に、

  • どこの金融機関にするか?
  • 全期間固定金利が良いのか?
  • 変動が良いのか?
  • 返済期間は何年が良いのか?

を検討すると良いでしょう。

ちなみに、購入を決めてからファイナンシャルプランナー等に相談に行っても手遅れの可能性があります。

早い段階で、資金計画に関する良きパートナーをみつけましょう。

最後に、こんなデータも住宅金融支援機構のHPにありました。

金利タイプ別に見た世帯年収の分布

全期間固定型       600万円以下=47.5%・1000万円以上=17.7%
固定期間選択型  600万円以下=55.4%・1000万円以上=8.5%
変動型        600万円以下=51.6%・1000万円以上=10.8%

年収1000万円以上の人は、固定金利を選んでいる人が多く、 逆に600万円以下の人は、変動金利を選んでいる人が多い。

本来は逆であるべきですね。 これが現実です。